知識ゼロからの簿記・経理入門

知識ゼロからの簿記・経理入門
「こんなに挿絵がいっぱいなら
作るの大変だろうなぁ」と思っていたら
島耕作の作者が書いていた。
弘兼憲史さん、すごいなー。
(奥付の方を読んで知ったのだけど
ワイン入門などのマンガ以外の著書も多数!)


「お金まわりは自信がない。
でも、言葉の意味やどこの数字を読めばいいのかは
押さえておきたい。」と思っていたところだったの。
簿記の本を探しても、言葉の定義から始まってなじめなかった。
(私は数字オンチではないと思っているけど、、
とっつきにくい言葉に対して、少し時間がかかるのかもしれない)
そんな時にピッタリの本であります。


「こういう目的があって、そんな時にはこの数字・項目」といった
紹介のやり方をしているので、とてもイメージがしやすい。
そして「こんなんでいいの?」と思うような挿絵のでかさ。
見開きで1主題。
(類書では、会話形式で簿記の流れを紹介しているのもあった。
いいなぁと思いつつ、パッと見の良さ・参照のしやすさで軍配あげました。)