四国はどこまで入れ換え可能か

四国はどこまで入れ換え可能か (新潮文庫)
本屋さんで平積みになっているのを見つけた。
「ねっとのおやつ」の文庫版。
(ねっとのおやつはすでに持っている)


短編のうち、一番すきなのがタイトルになっていて
「あ!」って思った。
私の好きな、階段のスイッチや目の錯覚の透明シートも
あとがきで話題になっていた。


文庫版のタイトルを変えたのは
「かわいいもの」のイメージから離したかったそうで。
うん、そう。
かわいいだけで済ませるのは、
もったいない&感想としてはお粗末のように思うのです。


ピタゴラスイッチなどに向けてアイディアはリンクしている。
それらの具合を知れば
濃さをじっくり感じられるんじゃないかなぁ。