アラン・ケイさん、日本に来ていたんだね。

テクノロジー : 日経電子版


アラン・ケイさんは、
ちびっ子が芝生の上で寝っ転がって使えるような
ノート型のコンピュータを、
ワークステーションしかなかった時代に予言していたのです。
そのコンピュータをdynabookと名付けたのは有名。
東芝の製品名は、これにちなんでいる)
ダイナブック - Wikipedia


で、そんなケイさんが日本で講演をしたのですね、昨日。

カーネルおじさんみたいな体つきだなぁとか
要らないことを思いつつ、読みました。

「読み書きにしても数学にしても、研究者になるために学ぶわけではなく、
それを学ぶことで新たな発想ができるようになるために学ぶものだ。
コンピューターも同じではないか」


そう。私もそう思うんだよね。
(と言うと、なんか威を借る狐チックですが。。)


コンピュータに関する勉強をすると
とてもスッキリ考えられるようになると思うんだ。
(問題を単純化して、咀嚼できる)


数学とは、ちょっと違う楽しさが好きです。